フィリピン 渋滞

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フィリピンの渋滞対策が迷走中


渋滞

 

フィリピンでは年々悪化している渋滞対策が
とても大きな課題になっている。

 

渋滞による商品や資材など物資の運搬や
サービスの低下などによる経済損失が
膨大な金額になっているからだ。

 

 

 

世界的に見ればフィリピンでは麻薬対策の
超法規的殺人が一番の問題に見えているが
現地ではそれほど問題と感じている人は少ない。

 

むしろ治安が改善しているので
大統領の麻薬撲滅運動に対しては積極的に
支持している人が大多数だ。

 

 

しかし治安の改善には一定の効果を
出している大統領でも渋滞対策に対しては
殆ど効果的な施策が行えていない。

 

 

かつてはアジアで最も渋滞が酷いと言われた
タイのバンコクでは電車など公共の交通手段が
充実したことで改善。

 

一方フィリピンのマカティでは
バンコクを抜いてアジアで最も渋滞が酷い
都市になってしまっている。

 

 

これは道路の整備が進まない一方で
フィリピン人全体が裕福になってきており
車を持つ人が増えてきているからだ。

 

根本的な渋滞の解消には車線を増やしたり
道路を増やしたりといった全体の整備が
必要なのだが、全く進んでいない。

 

 

しかし、フィリピン政府もこのまま渋滞を
放置するほど何も考えていない訳ではなく
色々な施策を考えてはいるようだ。

 

 

都市部の道路を仕切っているMMDA、
(Metro Manila Development Authority)
メトロマニラ開発局が行っているのが
通行規制だ。

 

カラーコーディングと呼ばれているこれは
車のナンバープレートの下一桁の数字で
特定の道路への侵入を規制するルール。

 

数字の1、2なら月曜日
数字の3、4なら火曜日
数字の5、6なら水曜日
数字の7、8なら木曜日
数字の9、0なら金曜日

 

というように、該当する曜日の朝7時から
夜の7時までは都心部のメイン道路へ
進入することを禁止している。

 

 

一応公共の乗り物については規制の対象外
とはなっているが、この施策自体もあまり
効果が出ているとは言えない。

 

結局はその規制時間前後に車が集中して
大渋滞となっているし、車の数そのものが
増えているので焼け石に水という状態だ。

 

 

この状況からMMDAが次に行おうとしている
渋滞対策が今度は日中でも進入禁止の時間を
設定するというルール。

 

方法としては朝7時から夜7時までを
2時間毎で区切って、ナンバーの末尾が奇数と
偶数で交互に侵入を許可するというもの。

 

 

ただでさえ正確に運用出来ていない規制を
2時間毎に規制対象を切り替えながら運用する
という少々強引と言える施策だ。

 

通行許可中に渋滞にハマって禁止時間に
なってしまったらどうするのか?

 

恐らく適用されれば大混乱が予測されるが
MMDA当局は自信を持っているらしい。

 

 

これまでも色々な施策を思いついては
数ヵ月で取りやめることが多かったので
今回の施策もすぐに無くなるだろう。

 

フィリピン政府には根本的な渋滞解消を
真剣に考えてもらいたいものだ。

 

 

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